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総まくり!保険各社の「人材育成」最前線(後編) 三井住友海上、日本生命、損保ジャパン、明治安田

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(写真: metamorworks/PIXTA)

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生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。
総まくり!保険各社の「人材育成」最前線(前編)こちら

三井住友海上が進めるスキル型人事制度改革

三井住友海上では、同社が求める人財を自ら探しに行く「攻めの採用」を強化している。その手段の1つが、MSファストパス制度。最終面接を通過し一定条件を満たしたものの、他社に入社した学生が3年以内にキャリア採用に応募してきた場合、最終面接から選考を開始できるという制度だ。現在、約100人に案内をしている。また、毎年、キャリア採用に5000人もの応募があるが、採用に至らなくても、メルマガやイベントへの招待でつなぎ留め、人的資産形成の一助としている。

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