生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。
──人口減や高齢化でパイが縮小しています。
対策としてよく挙げられるのが海外進出だが、私たちとしては考えていない。市場の大きさは量と質との掛け合わせで考えるべきだ。お客様と深く長くつながり、1人当たりの収益を増やしていく。具体的には健康、老後資金、介護における不安に応えるソリューション提供だ。2024年4月からグループでウェルビーイング事業として、ひまわり生命のほかに介護施設事業、それからヘルスケア事業を立ち上げている。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら