生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。
──ビジネスの基盤である中小企業の現状について、聞かせてください。
少子高齢化の進展は消費者の減少につながるので、中小企業の数が減ることになる。当社の業績にも影響を及ぼしかねない。中小企業は二極化が進んでいる。インバウンド需要の高まりで業績を伸ばしている会社がある一方で、原材料高による仕入れコスト上昇で苦しむ会社もある。当社の現場では新規先も増えているが解約も出ている状況だ。
──中小企業向けの経営者保険の販売はいかがですか。
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