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保険会社が全力で取り組む「スポーツ支援」② アスリート支援からDEIを意識した取り組みまで

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三井住友海上が展開する「晴れスポ」 (写真:写真:三井住友海上)

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生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。

スポーツを通じて晴れやかな気持ちに

三井住友海上も中期経営計画にウェルビーイングを盛り込む。そこで掲げた活動をグループ一体となって推し進めている。代表的なのは、22年からスタートしたプロジェクト「晴れスポ」。スポーツを通じて心も体も健康、晴れやかな気持ちになることを意図した取り組みだ。

グループ所属アスリートやゲストアスリートによるランニング教室、パラスポーツ体験などのスポーツイベントを開催している。運営は三井住友海上と読売新聞との共催で、協賛の日本パラリンピック委員会や大学スポーツ協会、開催地の各自治体と連携して行う。

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