朝の運動で昨日と今日をリセット
『休養学:あなたを疲れから救う』には、僕が以前から実感していたことがたくさん書かれていて、納得感のある1冊でした。
例えば、運動をするなら朝のほうがいい理由が書かれていますが、僕は、昔から、朝早くジムで運動しています。「朝からそんなことをしていたら、疲れて仕事にならないのでは」と言われるのですが、本書にある通り、交感神経と副交感神経のバランスを考えると、夜はクールダウンして眠りに入りやすくするために、激しい運動は避けたほうがよいのです。
新聞記者時代は、運動をする余裕がありませんでしたが、出版社に転職した40歳ぐらいの頃、ジムに通い始めました。週に2、3日程度、ランニングをしてから出勤していたのですが、最初はすごく疲れて、会社に着くとぐったりしていました。でも、1年くらいで慣れましたよ。
以来、20年以上運動を続けています。3年くらい前からは、60代を見据えて、ボディメイクを意識するようにもなり、毎朝通うようになりました。



















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