
やり方と表現さえ身に付ければ、交渉ごともできるようになる!(Ushico/PIXTA)
今週も5日間しっかりメールのやり取りについて学びましょう。今日は交渉に関するメールのレッスンです。交渉するのは概ね価格や納期が多いと思います。こういう場面では希望や要求は丁寧な表現で伝えましょう。そして、譲歩や提案できる条件も明確に書き加えることが大事です。
交渉に使える表現は?
Could you provide your services at a more competitive price?
低価格(他社に負けない価格)でサービスを提供していただけますでしょうか。
低価格(他社に負けない価格)でサービスを提供していただけますでしょうか。
Could you discount it? やCould you give us a cheaper price? などはビジネスメールにはふさわしくありませんが、メールの添削をしていると多くの方が最初はこう書いているのに気がつきます。割引を求める場合は、ビジネスにふさわしい以下のような表現にしましょう。
Would it be possible to give us a discount on a bulk order?
大口発注に関して値引きをしていただく事はできますか。
大口発注に関して値引きをしていただく事はできますか。
Could you give us a reduction of 20% off the price?
20%の値引きをしていただけますでしょうか。
20%の値引きをしていただけますでしょうか。
competitiveはビジネスにおいて頻出単語です。「競合の・競争できる」以外に「(他店や他社と比べて)格安の・お買得の」という意味もあります。
I believe you’ll find our prices are extremely competitive.
私達の価格が極端に安い事が、きっとお分かり頂けると思います。
私達の価格が極端に安い事が、きっとお分かり頂けると思います。
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