タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方 「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる
「なんとかなるよ」
「自由でいいよ!」
と声をかけてあげてください。
みんなと仲よくするのが大事!グリーンタイプの子の特徴と強み
[グリーンタイプの子の特性]
周囲の人に気をつかったり、心配りをしたり、バランス感覚に優れています。右脳も左脳もバランスよく働くので、機転がよく、感情と理性をコントロールできますが、いったん崩れると、不完全なできごとや人物を責めたり、自責の念にかられたりします。
現実と理想のバランスもよく、お金にも名声にも関心がありますが、その半面、お金の不安や自分の地位について卑下したりします。
問題を素早く発見し、解決する方法をすぐに見つけ、どんなことでもやり遂げる忍耐強さをもっていますので、友人関係、恋愛や夫婦関係については自己犠牲をともない、苦しむことが多いのも特徴です。ただし、仕事の世界に入ると、この力が発揮されます。
鋭い観察力と実行力でものごとを成し遂げていきますし、つねに成長を目指し、変化を好み、よく働きます。情報を処理し、アイデアをすばやく思いつく一方、仕事好きで熱中しすぎて、ワーカホリックになることもあります。
全体を見る目があるので、プロジェクトのあまりにも細かいところを見すぎてしまい、周囲を疲れさせてしまうこともあります。
ものごとを平等に公正に見る力はどのタイプよりも強いですが、ときにほかの人との調和がうまくとれなくなり、トラブルになりがちです。
基本的には、仲間の調和を大切にするタイプですが、まわりの人に攻撃的になったり、親しい人にも自分の意見を押しつけたりしてしまい、勘違いされやすいこともたくさんあるのが特徴です。
[グリーンタイプの子に接するコツ]
グリーンタイプの子どもの子育てにおいて、親や周囲の人が大切にこころがけてほしい点は、「心配しないで大丈夫だよ!」「人はそれぞれ違っていていいんだよ!」という言葉かけをしたり、このようなポジティブな気もちで接することです。
・コミュニケーションを大切にする。子どもと会話、対話をし、質問を投げかけたり、共感したりする。
・個性や違いを受け入れ、尊重を示す(例:「あなたの意見、すばらしかったよ」など、ほかの人との比較・競争ではない言い方をする)。
「安心して、心配いらないよ」
「きっとうまくいくよ」
と声をかけてあげてください。
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