タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方 「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる

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「大丈夫。そのままのあなたでいいよ」

「いつもありがとう」

と声をかけてあげてください。

『何があっても「大丈夫。」と思える子に育つ 子どもの自己肯定感の教科書』より引用

いろんなことに興味津々!イエロータイプの子の特徴と強み

[イエロータイプの子の特性]

自由奔放で外交的、遊びごころがいっぱいで、自由が大好きな楽しいタイプですが、なかには、信じられないくらいシャイで敏感な内弁慶な子もいます。

人生がパーティであるかのように楽しく動きますが、とことん熱中することができず、すぐに飽きてしまったり、興味の対象がくるくると変わります。

好奇心旺盛ですが、その一方で、不安や心配の原因をたくさん自分でつくってしまいます。ときには、まるで赤ちゃんのような状態になってしまうことも。

まわりにあるものすべてに喜びや楽しさを感じることができます。とてもハッピーで健康的、健やかで人を癒やすことができ、寛大なこころがあります。

楽天的でさまざまなことに敏感で自由なこころをもっていて、よく笑いますが、とたんに涙がこぼれたり、ちょっとしたことで泣いてしまう感受性もあります。

いつも気の合う人と親密にしていることが好きで、愛情豊かな気質がありますが、責任のある長くつづく人間関係に深くかかわることはあまり多くなく、すぐに背を向けたり、逃げたりしてしまいがちなのも特徴です。

[イエロータイプの子に接するコツ]

イエロータイプの子どもの子育てにおいて、親や周囲の人が大切にこころがけてほしい点は、「人生は楽しいね!」「好きなことを好きっていおうね!」という言葉かけをしたり、このようなハッピーな気もちで接することです。

・たくさんほめる。
・アイデアや意見に耳を傾け、重視する(例:「意見を聞かせて」「そのアイデア、いいね」など)。
・見守りとフィードバックをする(例:子どもが企画したり挑戦したとき、うまくいくコツや改善点を伝えるなど、積極的にサポートする)。
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