タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方 「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる

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「自己肯定感4キッズタイプ診断」は、目で見て直感で好きな色を選ぶだけで、その子の特性を4つのカテゴリで判断していきます。

でも、わたしはこのタイプ、この子はこのタイプと決めつけないように注意してください。

わたしたちはすべての感情をもっています。今日の感情はこのタイプ、あの子(あの人)のタイプはこれかもしれない。今度はこうやれば、うまくコミュニケーションがとれるかも……と4タイプの真ん中に立って、つねにあなたらしさ・その子らしさを維持させながら、ほかの人とのコミュニケーションを豊かにしていってください。

左脳と右脳をバランスよく使って精神を健全に保つ

また、人間の脳は左脳と右脳に分かれています。それぞれに特徴があり、通常はどちらかに偏りながらもバランスよく左右の脳を使っています。

左脳は論理的思考の中枢。言語の認識や計算、いわゆる読む、書く、話す、計算するなどは左脳の役割です。人間の知性の源となるものが、左脳に集まっていると考えられています。

右脳は、図形や映像の認識、空間認識、イメージの記憶、直感・ひらめき、全体的な情報処理などを受けもっています。芸術的な活動のほか、アイデア・ひらめきなどを必要とする企画の仕事、学問的な研究や技術の開発では、右脳の働きが重要です。

精神的に健全な状態を保つためには、左右の脳をバランスよく使うことが大切です。

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