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北米インフラ「クアンタ・サービシズ」の垂直統合戦略。送電網から発電、電力消費へ領域拡大

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今回取り上げるクアンタ・サービシズ(Quanta Services)は、電力や通信などの産業向けに特化したインフラソリューションを提供する米国企業。テキサス州ヒューストンに拠点を置き、送電網の建設保守、再エネ発電所の建設や地下インフラ、通信設備などを幅広く展開します。

本連載「Strainer Report」はわかりやすい図表に定評のあるストレイナーの決算分析記事のうち、海外企業に関するレポートを掲載しています。詳細はStrainerをご覧ください

北米では現在、AIやデータセンターの急拡大や製造業の国内回帰などにより、電力需要がかつてないペースで増加。送電網の近代化と容量拡大が急務となっています。老朽化したインフラの更新や異常気象への対応も求められる中、電力供給の安定化に不可欠な存在の一つがクアンタ・サービシズです。

そんな中で同社は近年、積極的なM&Aによって事業領域を拡張してきました。発電所から送電網、そして需要家側の設備(データセンターや工場内部の電気・機械設備)に至るまでを一気通貫で支援。垂直統合型のソリューション提供能力を強化することで、事業拡大と競争力の向上を目指しています。

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