「冷え」「熱こもり」タイプで選ぶ"花粉症の漢方薬" 症状でわかる「チェック表」で自分にあう薬を

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花粉症の諸症状に効く漢方処方を、薬剤師が解説します(写真:ペイレスイメージズ1(モデル)/ PIXTA)

花粉症の人にとってはつらい季節がやってきました。

すでにひどい症状に苦しんでいる方も多いようです。今回は、漢方的にみた花粉症のタイプとタイプ別の漢方薬、花粉症の症状を軽くする方法をお伝えしたいと思います。

花粉症は昔はなかった?

そもそも、漢方の古典には「花粉症」という病名の記載はありません。今では国民病ともいえるほど一般化した花粉症ですが、比較的近年の疾患であることを若い年代の人は知らないかもしれません。

しかし、花粉症という病名の記載はなくても、花粉症の症状を表す記載は古典にも多くあります。例えば、鼻づまりを伴い、鼻水が出る「鼻鼽(びきゅう)」、水のような鼻水が滝のようにあふれ出る「鼻淵(びえん)」、黄色いドロドロした鼻水が出る「脳漏(のうろう)」などです。

目のかゆみや皮膚の症状も入れると、多くの花粉症の症状に当てはまる表現があり、それを花粉症の治療に応用することができます。

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