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絶好調な人が、白いシャツしか着ないワケ 「自律神経」を味方につけなさい!

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  • 小林 弘幸 順天堂大学医学部教授、日本スポーツ協会公認スポーツドクター
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仕事のクオリティーを高めたいなら、「実力をつける」より「今の実力を出し切ること」に意識を向けたほうが圧倒的に近道なのです。

スポーツ選手に学ぶ3つのアプローチ

そもそも、スポーツの世界には次の3つのトレーニングアプローチがあります。

1.ストレングス
2.コンディショニング
3.ケア

1のストレングスというのは、文字通り筋力を強くしたり、技術を向上させるなど「スキルアップ」を目指したトレーニング。そして、3のケアというのは、ケガをした箇所を治したり、従来通りのパフォーマンスが発揮できるようリハビリをするなど「マイナスからゼロに戻す」トレーニングです。

これらストレングスやケアも、もちろん大事です。しかし、それに加えて「持っている力を発揮するために状態を整える」というコンディショニングをきっちりやらなければ、真の力を発揮することはできません。

だから一流のアスリートになればなるほど、徹底した準備をしますし、メンタルの整え方を工夫し、集中力を高めるトレーニングを欠かさないのです。

この一流アスリートたちがやっているコンディショニングの意識こそ、多くのビジネスマンにもっとも欠けている部分だと私は感じます。

では、具体的にはどうすればいいでしょうか。

 パフォーマンスを整えるには、「自律神経」を意識することが必要不可欠。自律神経の専門家として、その働きを説明します。

そもそも、人間には自分の意思で動かせる部分と、そうでない部分があります。手足や口などは自分の意思で動かせますが、内臓、血管などは自分の意思で動かすことができません。この「自分では動かすことのできない部分」を司っているのが自律神経。その名の通り「自律的」(自動的)に生命を維持し、体の状態を整える働きをしています。

そして、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。

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