読書感想文のいったい何が面白いのか?
さて、長きにわたって読書感想文について書いてきましたが、今回が最終回となります。最後に考えたいのが、「そもそも、読書感想文のいったい何が面白いのだろう?」ということです。
そもそも学校で課せられるものが面白くある必要はあるのでしょうか? 答えはノーです。勉強はエンタメではありません。授業も宿題も、与えられる課題にすぎず、面白くないのは当然です。面白さを目指して作られていませんから。
読書感想文もそれは同様で、面白くないのは仕方がない、のかもしれません。
しかしそれでも、数学を解くたのしさや歴史を知ることができるうれしさをたまに理解できる子がいるように。読書感想文を書く面白さが仮にあるとすれば、一体どこにあるのでしょう?





        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        












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