算数 計算ドリル「助手になって負担を減らす」
計算ドリルは、式を書いたり、筆算の線を引いたりする作業が負担になることが多いので、線を引く係をしたり、問題番号を書いたりして、子どものやることを減らしてあげます。
あらかじめ担任の先生に保護者がサポートする旨を伝えておくと、子どもが安心できることもあります。そもそもノートに書かれることが嫌な子には、定規を当ててあげたり、消しゴムを渡したりするなど、手術をする医師の助手のような立ち位置でサポートしてあげてください。
私はよく向かい合わせに座って逆方向から線を引いたり、問題番号を書いたりしてサポートします。ちょうど子どもが書いた字のようになるので、あまり嫌がられません。「どう? 似たような字が書けた?」と冗談を挟みつつ進めます。宿題がはかどらない子も、こういうちょっとしたサポートがあるだけでずいぶん違います。


















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