MacBook Proは「新しい標準マシン」だった

アップルが"商品階層"をシフト

アップルはiPhone 4、第3世代iPad、そしてMacBook Pro 15インチ・13インチ、iMac 27インチモデル、Apple Watch、そして新たなMacBookと、高精細ディスプレイのブランドである「Retina」を採用するモデルを増やしてる。

RetinaディスプレイでのMacの作業は非常に快適で満足感がある。ビデオや写真の美しい表示もさることながら、より多くの人々が日々利用するウェブ、メール、文書などの文字表示が、まるで印刷物を目の前に置いているように美しい。そして、Retinaに慣れてしまうと、そうでないモデルに戻れなくなっている。

MacBook AirにもRetinaモデルが登場すると思われたが、今回は見送られた。そしておそらく、今後も見送られることになるはずだ。その理由は、新たにMacBookが登場したからだ。

つまりMacBook Pro 13インチモデルが、上位機種という位置づけから、スタンダードマシンという位置づけに取って代わったとみていい。長く利用するのであれば、2015年以降は、あえて非Retinaモデルを購入する必要はない。

不思議な使い心地の感圧トラックパッド

これが感圧トラックパッド

MacBook Pro 13インチモデルには、4K/60Hzに対応するThunderVolt 2とUSB 3.0ポートがそれぞれ2つ、SDXCカードスロット、HDMI、イヤホンジャック、そしてこれまでと同じMagSafe2電源ポートが搭載されている。

そのため、これまでMacBookシリーズを使ってきた人は、VGA出力などに対応するアダプタや、USBアクセサリをそのまま引き継いで利用する事ができる。また処理性能も向上し、アプリについても快適になることはあっても、不満に感じることはないだろう。

これらの点は、新型のMacBookで悩みそうなポイントであり、よりスムーズな環境移行で、すぐに仕事を引き継ぐことができる即戦力として期待できる。

前モデルのMacBook Proとの外見上の違いは、MacBookと同じ感圧トラックパッドを搭載したこと以外に見当たらない。しかし、機構はまったく異なる。これまでのトラックパッドは、手前側が上下に動き、クリックを検知する仕組みになっており、パッド上部は押し込めなかった。

ところが新たな感圧トラックパッドは上下動をしない単なるガラス板だ。圧力を検知して振動をフィードバックする仕組みに変わった。そのため、パッドのどこでもクリックができる上、「押し込む」という動作にも振動によって対応するようになった。

面白いのは、物理的に動かないのに、これまでの使い勝手との差異があまり分からないことだ。

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鉄道各社のサービス改善競争は激化、路線間の格差が広がっている。利用客争奪戦で勝ち残る路線はどこか。混雑改善度ほか全7指標で東京圏32路線を格付け、新線・延伸計画の進度など、次の住まい選びを見据えて首都圏・関西路線を総点検した。