東大ママ門内でたびたび話題になること……それは、2人目出産のタイミングをどうするかです。女性は何しろ自分の身体的変化が大きいので、下手したら夫よりもママ友に相談しているかも……。
「子ども2人、同じ保育園に入れたいよね!」
「年齢が近いほうが子ども同士遊んでくれそうだし、まとめて休んで、その後は仕事に邁進できる?」
「でも、歳が離れていたほうが上の子が戦力になってくれるかしら?」
「いやいや、むしろ長子が小学校に上がるタイミングで産めば『小1の壁』を育休中に超えられるのでは?」
……と、年齢差問題は盛り上がる鉄板ネタのひとつ。
それに加えて、2人目ともなると知識も豊富ですから……。「あのつわりの気持ち悪さが今来るのはちょっと勘弁だな……」やら、「この時期に妊娠すると授乳が寒くて嫌だー」「でも夏に出産でも汗かくよね」やら、どうでもいいことまで考えてしまい、ますますわからなくなる「産み時」。まぁ結局のところ、すぐ妊娠するともわからないわけだし、「えいや」で決めるしかないのですが……。
さて、そもそもみなさん、1人目の「産み時」はどのように決めたのでしょうか。最近は卵子老化についてもずいぶん知られるようになり、また、不妊治療をしている人も決して珍しくありません。
なんとなく政府の少子化対策に押され、「早く産まなきゃ」というプレッシャーを感じている若い女性も多いと思いますが、東大ママたちはどうだったのでしょうか。仕事との兼ね合いはどのように考えていたのでしょうか。
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