私たちは「流産リスク」にこう向き合った! 周囲に早く言うべき、でもなかなか言えない

✎ 1〜 ✎ 10 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13
拡大
縮小
(写真:Chagin / PIXTA)

※前回記事:妊娠報告、女性たちはこんなに悩んでいる!

どうしても気になる「流産リスク」

東大ママたちで話題になった「妊娠を周囲に伝えるのは安定期に入ってからがいいのか」という問題。意外と妊娠判明直後に直属の上司に報告している人が多かったのですが、その際、やはり気になるのは流産のリスクです。

今回は出産経験者たちが、流産の可能性をどのようにとらえて行動していたのかという経験談や、社会的に妊娠リスクに対する認知が広まれば、もう少し妊婦自身が悩む必要がなくなるのではないかという議論について紹介したいと思います。

安定期に入るまでが、つわりがいちばんつらい、でも安定期に入るまでできるだけ周囲には報告をしないほうがいい――。その理由のひとつに、流産の可能性が上げられます。多くの女性が懸念を口にしています。

・早めに周囲に伝えたほうがいいのはわかっているのですが、やはり妊娠初期の流産リスクが高いことは事実。早めに言ってしまって、結果、「流産しました」報告も多くの人にしなければいけないことを思うと、その自分のダメージは計り知れないと思います。上司や仕事に深く関係する人にはすぐ言う、広く言うのは、安定期に入る12週以降とするような気がします。
次ページ早めに伝えたほうがいいのはわかっているけれど…
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT