時間をムダにしない人がやってる「予定の書き方」 夢をかなえるために「年始の目標」を立てよう

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「予定」を「計画」に変えるスケジュール管理とは?(写真:zak/PIXTA)
テレビ番組の放送作家、企業のPRコンサルタントとしてつねにいくつもの仕事を抱えている野呂エイシロウ氏。
ムダな時間をなくし、次々と成果を出し続けるには、計画とスケジュールがすべてだという。『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』から一部抜粋・再編集し、タイムパフォーマンスを高める方法を紹介する。

「予定」を「計画」に変えるスケジュール管理

「気がつけば、もう1年経ってしまった」

充実してあっという間だったか、やり残しがたくさんあっていつの間にか過ぎてしまったか。同じ「もう1年」でも、人によって感じ方は大違い。あなたはどちらでしょうか。

コロナ禍に見舞われたこの2年近くは、何もできないまま過ぎてしまった感覚があるかもしれません。今年こそはと、さっそく目標を立て直している人も多いでしょう。

とはいえ、年始の目標がつい後回しになって「来年こそ」を繰り返してしまうことも少なくありません。かくいう僕も、以前は本当にだらしない人間でした。資料作りは締め切りギリギリで、やりたかったことも「また今度」とやめてしまう。

そんな自分を変えたのは、スケジュールの書き方です。書くことを工夫したら「予定」は「計画」に変わり、だらしない僕でも「やり遂げる」ことができるようになったのです。

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