時間をムダにしない人がやってる「予定の書き方」 夢をかなえるために「年始の目標」を立てよう
「眠たくなったら寝る、それでいいじゃん」
以前の僕も、そう思っていました。でも今の僕は違います。人生の中心と言えるほど、睡眠は重要だと位置付けています。
その考えに至ったのは、20代後半のとき睡眠不足で倒れたからです。判断力が鈍るし、体力も限界。このとき、脳が働かないと失業すると本気で思いました。でも、そんな経験をしてもまた徹夜をしてしまい、気づけば睡眠不足に陥ってしまう日々。
このループを脱しようと、スケジュールに「23時〜4時半 睡眠」と書くようにしたのです。それを毎日、Googleカレンダーで繰り返し設定にしておく。
そうすれば、嫌でも寝る時間を意識して生活するようになります。22時に帰って、22時半にはお風呂に入る。そして、23時には無理やりベッドに入るスケジュールにしたのです。
この方法で睡眠時間が確保できただけでなく、思いがけない効果もありました。それは、徹夜をなくしたことで「仕事を短時間で済まそう」という知恵が湧くようになったことです。
だまされたと思って、スケジュールに「睡眠」と書きましょう。それが、健康な体と仕事の成功、両方をもたらすことにつながります。
僕はYouTubeをよく観るのですが、ダラダラと観始めて、気がつけば2時間も経ってしまっていたことが何度もあります。途中でハッとわれに返って止められればいいけれど、どうしても息抜きが必要なときもある。
そんなときは、「この30分間だけ」と明確に決めて、スケジュールに書くのです。
「ちょっと観るだけなのに」と思うかもしれませんが、僕は土曜日の午後などに「15時〜16時 YouTube」と書くことで、自制が働いています。観すぎないためにその後のスケジュールも記載すれば、16時から別の行動に移ることもできます。
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