時間をムダにしない人がやってる「予定の書き方」 夢をかなえるために「年始の目標」を立てよう

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僕がそんな考えをし始めたのは、大学生時代です。当時、学生起業をしていて収入があった僕は、「車がほしい」「旅行に行きたい」「新事業をしたい」など、明確な夢を持っていました。

そして、そのときつねに「それではあと5万円足らない」「あと20万円稼げる仕事をしなければいけない」と、パソコンに打ち込むことの大事さに気づきました。

そうやって目に見えるようにしておけば、そこに意識を向けて日々行動できたのです。

書けば自分を動かす仕組みができる

●予定と一緒に「目的」を書く

たとえば、9時から12時に会議があったとします。スケジュールに「9時〜12時 会議」と書いて、見返すときに会議中の自分を具体的にイメージできるでしょうか。

ここで、ちょっと考えてみましょう。

「どうしてその予定があるのでしょうか?」

会議であれば、「なぜこの場所にいるのか?」「この会議で何を提案すればいいのか?」などと、そのスケジュールが指し示す意味を考える姿勢が何より重要なはずです。

そのことにすぐ頭を持っていくために、スケジュールには「目的」を書いていくのです。

たとえば、

「9時 企画プレゼン(お台場) 前回通らなかった企画を必ず通してレギュラー化する」

「12時 佐藤さんとランチ(赤坂) 好みや趣味などを聞き出して人間関係をつくる」

といったように。

このように「目的」を意識することで、スケジュールはゴールに向けた「計画」だと認識できるようになります。

あなたの目の前にあるスケジュールを単なる予定時間が書かれたメモにするのか、「未来の予言の書」とするのか。それはあなた次第です。

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