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アップルが中国のストアを初めて閉店する意味。ファーウェイやシャオミの台頭でシェアが縮小

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(写真:Qilai Shen/Bloomberg)

アップルは8月に中国北東部の1店舗を閉鎖する。2008年に1号店をオープンして以来、中国で店舗を閉めるのは初めてのことだ。

7月28日、大連市のパークランドモールにある店舗を8月9日に閉店すると発表した。ソーシャルメディアでは、地元の人々がこのモールの苦戦ぶりについて語り、マイケル・コースやアルマーニといったほかのブランドも店を閉めたとコメントしている。

アップルの広報担当ブライアン・バムベリーは、「パークランドモールから複数の小売店が撤退したことを受け、店舗の閉鎖を決定した。私たちは大連のコミュニティーに奉仕できることを誇りに思っており、大切なチームメンバー全員がアップルで引き続き職務を遂行する機会を与えられる」と述べた。

1年半も続く売り上げ減

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