部下のメンタル壊す「危険な上司たち」の特徴 上司と合わないと思ったら必ず原因がある
上司と合わないことには、原因が必ずある
仕事をしていると、自分と仕事の姿勢や考え方、価値観の合わない上司と仕事をしなければならない場面がどうしてもあります。毎日、「嫌だなぁ」と思いながらも、仕事だと割り切って仕事をし続ける人もいれば、合わない上司と仕事をしても、面白くもないし、つらいだけなので、転職しようと考える人もいると思います。そんなとき、あなたは、うまくやっていけるでしょうか。
「業務量の配分や処遇がほかの人と比べて不公平」「上司から威圧的な態度をとられたり冷たい対応をされた」「リーダーシップ不足」「フォロー不足」「上司としての役割を果たしていない」といったささいなことで、上司と部下の間にほころびが生まれ、関係が悪化していくことが多くあります。
上司と合わないと思うようになった場合、そこには原因が必ずあります。ところが、多くのビジネスパーソンは、原因によって打つべき対策が異なるにもかかわらず、思いつきの発想で解決しようとします。例えば、同僚に愚痴をこぼしたり、友達と飲んでストレスを発散したりして、気分を入れ替え明日に臨んだり。
それも大切なことでしょう。しかし、本当の意味で解決したとは言えません。依然、上司は変わっていないわけですし、また顔を合わせれば、ストレスはたまっていくでしょう。それを理由に転職したとしても、その先でまた上司と合わないということがあります。
つまり上司と合わない原因が何なのかをきちんと分析し、効果的な解決策は何なのかを考えることこそ、こういった問題を解決するには不可欠なわけです。
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