部下のメンタル壊す「危険な上司たち」の特徴 上司と合わないと思ったら必ず原因がある

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
タイプ3 ナルシスト型上司……自分がチヤホヤされたい

特徴
自分のことが大好きで、自分がつねに注目を浴びたいと思っている上司です。「俺って、最高!」と思っており、まわりからチヤホヤされると上機嫌になる上司を指します。

対策
自分が認められたいという承認欲が強いので、相手の存在感を認めることが大切です。合わないと思っても、上司の言うことに耳を傾け、尊重する姿勢を見せるのがいい対策法です。「さすが!」とか、「すごいですね」とか上司を持ち上げる言葉を入れつつ話をすると、よい関係を続けられるでしょう。

共感することが苦手な上司の対策は「はっきり伝える」

タイプ4 無関心型上司……気持ちを酌み取るのが苦手

特徴
このタイプの上司は、部下の気持ちを酌み取るのが苦手な上司です。部下が困っている場合にいかにも心配しているような言葉をかけますが、心から心配していません。共感することが苦手で、相手の気持ちがわからない上司です。

対策
このタイプの上司は、あなたの気持ちをわかっていないことが問題です。はっきり言わないとわかってもらえないと知っておきましょう。遠慮せずに、上司にははっきりと伝えることが大切になってきます。

タイプ5 優等生型上司……出世意欲バリバリ

特徴
自分が出世できるかどうかに関心があり、上のご機嫌を取るのが得意です。地頭もよく、そつなく仕事をこなします。慎重派であるため、トラブル時の対応などトラブルシューティングが少し苦手なところがあるタイプです。

対策
こういうタイプの場合は、仕事ができる点を認め、自分の仕事の参考にしてみるといいでしょう。もっとも気をつけるべき点は、部下の手柄を自分の手柄にしてしまうというところなので、その場合はそのさらに上の上司に相談してみるといいです。

次ページ自分が変わるほうがストレスもかからない
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事