「計算は暗記⁉」東大合格者が教える“計算が速くなる驚くほどシンプルな方法”とは

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『スライム桜は異世界に咲く』
(漫画:©︎イザナギゲームズ)
「計算が苦手」という人は少なくありませんが、そんな苦手を克服するシンプルな方法をご存じですか?
この記事では、漫画『スライム桜は異世界に咲く』を引用しながら、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏に計算が速くなるコツを解説していただきます。

みなさんは、計算のスピードに自信がありますか?

中学・高校で数学を勉強していると、「計算の速さ」が意外なほど大きな差を生むことがあります。問題の解法がわかっていても、計算が遅いためにテスト時間内に解ききれず、点数を落としてしまう人も少なくありません。

さらに、計算に時間がかかると、問題そのものをじっくり考える余裕も失われてしまいます。つまり、数学で安定して点を取るためには、「数に強い」「計算が早い」ことが前提になるのです。

これは、スポーツにおける基礎体力と同じ。いくら戦術や技術を知っていても、走る力や持久力がなければ試合では通用しないのと同じで、数学においても“計算力”が土台になります。

計算が速い人は「計算をしていない」

「でも、どうすれば計算って速くなるの?」と悩む人もいるでしょう。
実は、計算が速い人ほど「計算をしていない」ことが多いのです。
漫画『スライム桜は異世界に咲く』(ドラゴン桜公認漫画)でもこんなセリフがあります。

※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

『スライム桜は異世界に咲く』
『スライム桜は異世界に咲く』
(漫画:©︎イザナギゲームズ)
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