住宅購入時に見落としがち「離婚」の深刻リスク 年間20万組超が離婚、決して他人事ではない

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住宅ローン返済中に離婚した場合のリスクとは?(写真:ilixe48/PIXTA)

人生は山あり谷あり。長い住宅ローン返済中はさまざまなリスクと隣り合わせですが、中でも深刻だと思うのは「離婚」です。

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共働き夫婦の増加に伴い、2人で力を合わせて収入合算(連帯保証・連帯債務)やペアローンの形で住宅ローンを借りるケースも増えていますが、これが大きなトラブルになる可能性も。

今や3組に1組が離婚するといわれ、2000年以降の離婚件数は20万組超で、決して他人事ではありません。

連帯保証の詳細は「本当は恐ろしい『収入合算』の住宅ローンの実態」、連帯債務の詳細は「『収入合算』で家を買うときの見落としポイント」を参考にして下さい。

今回は、離婚と住宅ローンについて掘り下げます。

最善は「売却」

離婚することになり、購入した家をどうするのか考えたとき、いちばんすっきりするのは家を売って整理してしまう方法です。

とはいえ、この方法を選べるご家庭は実際にはごくわずか。買ったときよりも高く売れるとは限らないからです。加えて、以前は頭金を2割用意する必要があったため住宅ローンで借りる額は低額に抑えられていましたが、現在はフルローンも可能となったことから大きなローン残債を抱えているケースが多いことも背景にあります。

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