企業の社会貢献支出「トップ50」 トヨタ137億、マック13億、日立12億円etc.

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さらに、小学生対象の社有林「トヨタの森」での環境教育プログラム、社員有志が講師を務める子どもたち向けの工作教室、地域のアマチュアオーケストラとともに各地で開催する「トヨタコミュニティコンサート」など、幅広い分野の事業にもかかわっている。

東日本大震災の復興支援活動も推進している。トヨタ自動車東日本でのコンパクトカーの製造、トヨタ東日本学園での人材育成、スマートグリッド技術を活用した農商工連携事業など、本業と組み合わせた貢献にも積極的だ。

2位はNTTドコモの82.7億円。子どもや保護者等への「ケータイ安全教室」、障害者向けの「ドコモ・ケータイお役立ち講座」といった携帯会社ならではの活動を幅広く行っている。

また、全国の設備などで大量の電気を使用する企業として自然環境保護活動にも力を入れる。関連団体の支援や事業所周辺の清掃活動をはじめ、自社・グループ社員や地元関係者らと協働し、全国47都道府県50カ所で森林整備活動として「ドコモの森」作りなど多くの取り組みを進めている。

3位は富士フイルムホールディングス(82.5億円)。同社は「小学校写真教室」プロジェクト、日本最大級の参加型写真展開催、被災地での写真救済活動をはじめとした本業に関連した活動を多数実施。他に中国での植林ボランティアや社内で組織したボランティア組織「端数倶楽部」によるカンボジアの小学校での授業や体育祭開催なども展開する。

以下、4位キリンホールディングス63億円、5位JT61億円、6位資生堂54億円など日本を代表する大手企業が並ぶ。いずれも社会貢献の内容は多岐に渡り金額も巨額。規模の面でも大きな貢献を果たしているといえるだろう。

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