人事部が見る、成績表「5つのポイント」 企業は、成績表で何を計ろうとしているのか?

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これまで就活ではほとんど見向きもされなかった、大学の成績。この12月に始まった就活から、多くの大企業がエントリー時に成績表の提出を求め、エントリーシートに並ぶ重要資料として活用を始めるという。企業の狙いは何なのか。大学生にはどのような影響が出るのか。
変わる就活に、大学生はいかに対応するのか?(撮影:今井 康一)

前々回は、成績表を活用した面接ではどのような質問をされるのか、そこからどのようなことがわかるのかについて、私の考えを具体的に解説しました。成績の良しあしだけから何かを判断するのではなく、エントリーシートや履歴書と同じように、成績表を面接のツールとして利用することが重要です。

今回は、授業の選択方法・出席状況の質問を例にして、実際の学生の回答からどのようなことを判断したり、感じたりするのか、また、その質問への回答から、より深く学生を理解するためには、どのような追加的な質問をすればいいのかについて、説明していきます。

その際のキーワードが、「具体的には」「ほかの授業は」「なぜ」「(具体的授業を示し)この授業は」「成績は」の5つです。順に見ていきましょう。

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