「人格」で面接に落ち続ける学生がやるべき事

技術面では実績があるはずなのに…

将来に向けて、就職活動から学んだことを生かすことが大事です(写真:ふじよ/PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

初めまして、 ITエンジニアを志望している2019年卒の学生です。Paizaというサービスを使ってて、コーディングのスキルで上位2%というランク(信じられませんが……)になったのですが、面接に落ち続けています。
自分でサービスもやってたのに、評価されてないみたいで悲しいです。エージェントいわく応募数は歴代1位で、2位とはダブルスコアを付けてるらしいです。一応内定は出ているものの、Slerなので、入社することになった場合は2~3年後の転職を見越しています。
ただ80社以上面接を受けて落ちるあたり、正直転職するときもイケてるウェブ業界のベンチャーなどに入れる気がしません。サイバーエージェントやメルカリとまでは言いませんが、やっぱりイケてる有名ベンチャーに入りたいのが本音です。フリーランスに転向するときにも肩書が効くだろうし、小さいベンチャーにCTO待遇で転職したりも狙えそうだし、起業する際の資金調達とかにもよさそうだし……。
エージェントからのフィードバックでも、技術面より人格面で落選してたほうが多かったのですが、新卒時点で人格面でイマイチな評価を受けていて、転職時に人格面の評価がよくなることとかあるのでしょうか? その分技術面の評価でカバーできるように頑張りたいのですが……。
学生 ダン

面接で受けた評価を、学びと行動に移せるか

新卒時点での評価とその後の転職時点における評価は変わるのが普通ですから、現時点における評価をもって自分の可能性の限界を感じる必要はまったくありません。

自分自身が変わろうと思えばいくらでも変わることはできます。一方で、変わる努力を怠ると変わることはできません。

この連載の記事一覧はこちら

大事なことは、自分の経験(この場合は就職市場における外部からの評価)を通じて、学びと行動に移せるか否か、です。

今回のフィードバックを通じて、「職を得る」という行為に関しては技術などのハードスキルとコミュニケーション能力などのソフトスキルの2つの視点における評価がなされることを学んだことでしょう。ダンさんの言葉を使うと技術面と人格面、ですね。その両者を今後の職業人生を通じて高めていく努力を怠ってはいけません。

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