お金がない文系50代でも「医者」になれる方法 社会人は「面接」と「小論文」が有利
なぜ、会社員こそが医師を目指すべき時代なのか?
昨今、医療にAI(人工知能)導入が進み、人生100年の時代が近いといわれます。結果、これから日本(や中国など)にやってくるのが「超高齢化」社会であり、かつてないほど「医師の数」が不足する世界です。
ですから、実は今こそ、普通の会社員をはじめ、多くの人が医師になれる大チャンスの時代なのです。
そして、あなたが学生時代に成績が悪くて“偏差値が24”だったとしても、あなたがすでに“いい歳”であるとしても、“経済的に余裕がない人”であるとしても、医師になる方法は、今やいくらでもある時代になりました。
センター試験さえクリアすれば、あとは面接と小論文(ともに、社会人経験者は有利です)だけで医師になれる医学部があることを、あなたはご存じでしょうか? あるいは、医師が足りない地方での何年かの勤務さえ約束すれば、学費を全額免除される医学部があることをご存じでしょうか? また、医学部合格者の9割が、そのまま医師になる事実をご存じでしょうか?
私(予備校講師)のところには毎日、数多くの生徒が、いろいろな相談を持ちかけてきます。
私は特に「医学部受験クラス」を数多く受け持っていたので、(私の担当科目である化学に関する質問だけでなく)医学部受験全般に関しての質問・相談が非常に多く寄せられてきました。
「今の私のこんな学力でも医学部に入れますか?」
「私立大学の医学部に受かっても、親に“授業料を払って”と言えそうにないのですが……」
「医学部の受験では、私の年齢は不利ですよね?」
そういった相談を受けたときは決まって、「やりようによってはクリアできますよ。一緒に考えていきましょう!」と私は答えていました。間違っても「それは難しいな。医学部受験は考え直したほうがいいよ」などと言うことはありません。どんな障壁も「やり方さえ知っていれば」必ず乗り越えられるのが医学部受験だからです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら