喫茶店でバレる!「一生、残念な人」の3欠点 「コーヒー1杯の飲み方」で全部わかります

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喫茶店での振る舞いによってバレる二流っぷりとは?(写真:xiangtao / PIXTA)
「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。
『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。
彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、早くも20万部を突破、翔泳社主催の「ビジネス書大賞 2017」の大賞を受賞し、世界6カ国で翻訳も決定するなど、世界中で注目を集めている。
本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々、および「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を、「下から目線」で謙虚に紹介していく。
本連載の感想や著者への相談、一流・二流の体験談・目撃談はこちら

コーヒー1杯で一日中居座る人たち

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「ちょ、ちょー、ちょーっと待って、お兄さん! い、い、いつまでコーヒー1杯で、粘るんや~~!」

世の中には、「8.6秒バズーカー」の懐かしのネタを思わず口ずさんでしまうほど、コーヒー1杯で喫茶店に永遠に滞在し、二流に転落している人が存在する。

彼らは、1杯280円のモーニングコーヒーを頼んだだけにもかかわらず、ランチタイムになっても、ディナータイムになっても、その「朝に軽く1杯飲んで立ち去る用のコーヒー1杯」で、「喫茶店の主」として一日中、居座るのだ。

彼らは決して2杯目を頼むことがない。ましてや、180円のバターブレッドを追加注文しようなどとは夢にも思わないのだ。

おまけに、店の中でも一番居心地のいい奥のソファの席に陣取って、何の遠慮もなくコンセントにつないである店の照明を引っこ抜いて、自分の携帯を充電するのだから、私はかける言葉もない。

「頭のIQの高さ」や「学歴の高さ」と、「コーヒーをしっかりと飲めるかどうか」とは関係がない。

世の中では、その喫茶店での振る舞いっぷりで「一流と二流の差」が如実にバレてしまうものである。

それでは、1杯のコーヒーを喫茶店で飲んだだけでバレる「人としての欠陥」は何なのか。たかだかコーヒーを1杯飲んだだけでガチにバレてしまう「人格的故障」とは、いったいどのようなものなのか。 早速、紹介していこう。

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