「レジ」でバレる!二流の人の超ヤバい3欠点 「マジで迷惑な人」多すぎ!あなたは大丈夫?

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レジでいらいらしていると、「二流ぶり」がバレるかもしれません(写真:kou / PIXTA)
「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。
『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。
彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、早くも20万部を突破、「ITエンジニアに読んでほしい!ビジネス書大賞 2017」の大賞を受賞し、世界6カ国で翻訳も決定するなど、世界中で注目を集めている。
本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々、および「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を、「下から目線」で謙虚に紹介していく。
本連載の感想や著者への相談、一流・二流の体験談・目撃談はこちら

 一定の確率で遭遇する「二流のレジ精算者」

『最強の働き方』は20万部を超えるベストセラーになっており、「ITエンジニアに読んでほしい!ビジネス書大賞 2017」の大賞も受賞した(書影をクリックするとアマゾンのページにジャンプします)

「おおーい! いつまで、1円、2円、3円……と、1円玉かき集めて、計算しとるんじゃーい!!」

コンビニやスーパーでレジ待ちしていると、一定の確率で遭遇するのが、「二流のレジ精算者」である。

小銭をかき集めて後ろの人をさんざん待たせた揚げ句、結局5円玉が足りなくて1万円札を出す、二流の人間たち。ひどい場合には、128円という少額のおかき1袋に対してクレジットカード決済を申し出る人さえいるのだから、開いた口がふさがらない。

なかには、並ぶ場所を間違えて、列に気づかずにいきなり割り込む人もいるのは恐ろしいかぎりだ。末期症状に転落している人にいたっては、「100円ライターどこですか? えっ? いちばん安いのがいまは160円もするの!?」などとひとりで大パニックになっている人も実在する。

これに対し、一流の人は、レジでの支払いもスマートだ。おカネは、きちんと整理された財布からピン札がさっと出てくるし、お釣りもすぐ小銭入れにしまうので、じゃらじゃらとやかましくない。

「学歴や頭のIQ」と「レジでスマートに支払えるかどうか」は関係ない。レジでの振る舞い方ひとつを見るだけで、その人の「二流の本性」は再起不能なまでにバレてしまうものだ。

それでは、レジでのお会計タイムでバレる「二流に転落している人」の特徴は何なのか? たかだかレジで会計を済ませるだけでバレてしまう「再起不能な人間的故障」とはいったい何なのか。早速、紹介しよう。

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