一定の確率で遭遇する「二流のレジ精算者」
「おおーい! いつまで、1円、2円、3円……と、1円玉かき集めて、計算しとるんじゃーい!!」
コンビニやスーパーでレジ待ちしていると、一定の確率で遭遇するのが、「二流のレジ精算者」である。
小銭をかき集めて後ろの人をさんざん待たせた揚げ句、結局5円玉が足りなくて1万円札を出す、二流の人間たち。ひどい場合には、128円という少額のおかき1袋に対してクレジットカード決済を申し出る人さえいるのだから、開いた口がふさがらない。
なかには、並ぶ場所を間違えて、列に気づかずにいきなり割り込む人もいるのは恐ろしいかぎりだ。末期症状に転落している人にいたっては、「100円ライターどこですか? えっ? いちばん安いのがいまは160円もするの!?」などとひとりで大パニックになっている人も実在する。
これに対し、一流の人は、レジでの支払いもスマートだ。おカネは、きちんと整理された財布からピン札がさっと出てくるし、お釣りもすぐ小銭入れにしまうので、じゃらじゃらとやかましくない。
「学歴や頭のIQ」と「レジでスマートに支払えるかどうか」は関係ない。レジでの振る舞い方ひとつを見るだけで、その人の「二流の本性」は再起不能なまでにバレてしまうものだ。
それでは、レジでのお会計タイムでバレる「二流に転落している人」の特徴は何なのか? たかだかレジで会計を済ませるだけでバレてしまう「再起不能な人間的故障」とはいったい何なのか。早速、紹介しよう。
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