「就活」で即バレる!デキない人の7大共通点 「二流の社会人」に転落するのはこんな人です

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就活によってバレる二流っぷりとは?(写真:anzphoto_Inc, / PIXTA)
「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。
『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。
彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、早くも20万部を突破、「ITエンジニアに読んでほしい!ビジネス書大賞 2017」の大賞を受賞し、世界6カ国で翻訳も決定するなど、世界中で注目を集めている。
本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々、および「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を、「下から目線」で謙虚に紹介していく。
本連載の感想や著者への相談、一流・二流の体験談・目撃談はこちら

ウソくさい志望動機の学生、多すぎ!

「そ、そ、そ、、、そんなウソくさい志望動機、誰が信じるんじゃーい!!(怒)」

ムーギー・キム氏による「最強の就活セミナー」は申込みを締め切らせていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

3月に入り、就職活動が本格化している今日この頃だが、学生の中には「社会人になる前から、早くも二流の奈落の底に転落している就活生」が存在する。

すでに外資系企業が3年生の12月に内定を出し終わっていることも知らずに「就活解禁って6月でしょ?」などと悠長に構えている人は、スタートダッシュから二流に転落済みといっても過言ではないだろう。

そういう学生に限って、就活以前に重要な自己分析を通じて「好きなこと」や「得意なこと」「自分の価値観」に気づいていないので、うそで塗り固めた志望動機で人気企業に殺到したりする。

私は社会人1年目から過去16年にわたって、さまざまな就活生のキャリア相談に乗ってきた。

その経験から言えるのは、就活を通して自己実現キャリアの大海に漕ぎ出す「一流の就活生」には「うらやましい一流の共通点」が存在するのだ。

それでは、就職活動でバレてしまう「二流の本質」とはどんなものなのか。まだ社会人になっていないのに、早くも就職活動でバレてしまう「今後も未来永劫継続する、持続可能な二流っぷり」とは何なのか? 早速、紹介しよう。

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