「勘違い就活」は人事の印象を悪くするだけだ なるほど連発、資格オタク、業界不勉強・・・

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就活生の勘違いな行動や言動は、採用担当者に悪い印象として受け止められるケースが多いようです (写真:YsPhoto / PIXTA)

就職活動で企業の人事に悪い印象を残してしまう、学生の態度、行動とはどんなものか? 3月2日の配信記事「採用者の印象を悪くする、6つの『NG』態度」では、社会常識のない就活生のエピソードを紹介した。

これが本音で語るマイナス評価の事例だ​​​​

今回は、就活生の「勘違い行動」によって、印象を悪くするケースについて触れたい。ここで出てくるコメントは、人事ポータルサイト「HRプロ」の会員である採用担当者に対し、「これまでの採用活動で悪い意味で印象に残っている学生がいたら、そのエピソードを教えてください」という質問をし、自由記述で回答してもらったものだ。社名などは一切公表しない条件で聞いているため、人事担当者の“本音”が聞こえてくる。さっそくマイナス印象を与える学生の事例を見ていこう。

1.あいまいな言葉、誤った謙遜語を使う

まず話し方でよけいな言葉を使う人は減点される。

・必ず冒頭に「よくわかりませんが」を付け加え、「返答になっているでしょうか?」を最後に付け加える学生(従業員規模301~1000人、サービス)。

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