出会いはパーティー《推しと結婚》した彼女の半生 夫は著名ギタリスト…23歳の彼女を海外に渡らせた「超運命的な出会い」とは
推しと偶然パーティーで出会い、2カ月で国際結婚――。まるで恋愛ドラマのような人生を歩む日本人女性がいる。
マドリードで暮らす小倉真理子さん(51歳)は、今年で結婚28年目。夫は、スペインを代表する凄腕ギタリスト。真理子さんがかつて収入のほとんどを捧げてCDを集め、毎日のように聴き込んでいた“推し”だ。
情熱の国の伝統芸能が人生を変えた
真理子さんと夫の出会いを語るときに、避けて通れないのが「フラメンコ」だ。情熱的な舞踊でも知られるスペインの伝統芸能で、そんなフラメンコとの出会いが真理子さんの人生を大きく変えた。
1994年4月、東京外国語大学スペイン語学科に入学した2日目に、真理子さんはフラメンコに出会った。外交官を志していた真理子さんは、世界で話者の多いスペイン語を専攻。サークルの勧誘で、先輩の踊りを見た瞬間に心を奪われた。
静かだった日常が、フラメンコ一色に変わった。サークルに入り、夜な夜なCDを聴き込んだ。お金のない学生時代も、なんとか工面してCDを買い集めた。





















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