喫茶店でバレる!「一生、残念な人」の3欠点

「コーヒー1杯の飲み方」で全部わかります

最後に喫茶店でバレてしまうのが、いつも同じ喫茶店の同じ場所に座っていて、「実は、ほかに行くところがない」ことである。

【3】「ほかに行くところがない」ことがバレる

私がよく行くシンガポールのロバートソンウォークにある、某喫茶店の話だ。

そこでは、朝から夜の閉店間際まで、ひたすら同じソファに座っている、もはや「主(あるじ)」と化している、二流のお客さんがいる。

彼はどんなに混んでいるときでも、周囲になんら遠慮するそぶりもなく、断固たる意志で、アイスコーヒー1杯で何時間も粘っている

このような、絶対に帰ってくれない「主」と化したお客さんは、通勤時間に押し寄せる大量の客とともに、涼しげな顔で入店してくる。

しかしながら、ほかのお客さんとの最大の違いは、入店したあとに、決して退店してくれないことである。

「聖地」を奪還するため、隣で待つ

彼らはたいてい、パソコンを開いて仕事をするでもなく、本を読んで何かを学ぶでもなく、友達と語らって社交に興じるわけでもない。彼らがすることはただひとつ、「そこに存在する」だけなのだ。

たまに私が制裁を加えるべく、開店直後に入店して彼らのお気に入りのソファに座ろうものなら、もはや最後。いつか「聖地」を奪還するために、すぐ隣に座って待つのだから、もはやお手上げ状態といって差し支えないであろう。

とにもかくにも、同じ喫茶店に、いつ行っても同じソファに「主」のごとく居座ることで、「ほかに行くところがない、寂しいオジサン」であることがバレてしまうのである。

次ページでは「一流の秘訣」は?
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