間違い続出!「カタカナ英語」のキケンな罠 ゆっくり食事も楽しめない?

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タロウさんとオープンカフェへ。今回は食事編です(写真:Yuliia / PIXTA)

以前この連載で取り上げた、15年ぶりに会った筆者の元教え子、タロウさん。彼の初海外出張の準備に付き合って出掛けた日曜日。「せっかくだから英語だけで会話しよう!」と言われ、周りの妙な視線に耐えながら、オジサンふたり、英語で話し続けたのです。

ひととおり買い物が終わったところで、I’m starving! (スゲー腹減った!)とランチを食べていなかったタロウさんが言うので、遅めのランチ兼、筆者の早めのディナーをすることに……。

タロウさんが所々でカタカナ語を使うので、その都度レッスンみたいになってしまいました。でもそのカタカナ語、日本人がよくする間違いばかりですので、皆さんも知っておけば、思わぬミスをしなくて済むはず! 前回の買い物編に続いて、今回は食事編をお送りいたします。

オープンカフェは営業中

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Well, what are you hungry for? (で、何を食べたい気分?)と聞くとタロウさん、元気にYes!(うん!)。

えーと、I know you’re hungry. What do you want to eat? (腹減ってるのはわかってるって。何を食べたいの?)と聞き直すと、しばらく考えて「なんでもいい」という返答。「それなら筆者の独断で……」と思いきや、突然思いついたようにタロウさんが言いました。

✕ Let’s go to an open café! (営業中のカフェに行こうぜ!)

Sure. You can’t go to a closed café! (う、うん。閉店中の店には行けないしねー!)って、何のこっちゃ。一瞬とまどっている筆者に向かって、うれしそうにタロウさんが指さす先に見えた「オープンカフェ」。ああ、「オープンカフェ」ね! そのまま言っちゃいました、タロウさん。

英語では「オープンカフェ」はsidewalk café(イギリスでは pavement café)と言うのです。正しくはこうです。

Let’s go to that sidewalk café! (あのオープンカフェに行こうぜ!)

英語でopen caféと言うと、「営業中のカフェ」みたいに聞こえますので注意しましょう。

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