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キャリア・教育 #キャリア相談:君の仕事に明日はあるか?

起業家に向くのは、どんな人ですか? 【キャリア相談 Vol.12】

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  • 塩野 誠 経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO
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たとえば、MacBook Airを抱え、革のトートバッグを肩からかけた髪が外ハネした26歳男子が、スマホアプリのビジネスプランで5億円の企業価値で資金調達をしよう挑みながら、結局、3000万円の企業価値で300万円の資金調達をして半年後にキャッシュショートするのばかり見ていると、たいていの予言は当たるようになるものです。

キャリアに関しても同様で、数限りなく転職の相談をスターバックスの奥の方のソファ席で受けていると、占い師よりはアドバイザーに近づいていくものです。

起業家の3タイプ

話しがそれてしまいましたが、質問者の方のおっしゃる「起業」と「スキルアップ」を軸に整理してみます。まず最近の20代「起業家」のパターンは次の3つに分類できます。

①コードが書けてアプリがつくれるので、何となく楽観的に起業するタイプ

②根っからの起業家でストリートに放っておくと、ラーメン屋からソーラーパネル屋まで起業してしまうタイプ

③投資家の視点で、投資機会をMECE(モレなく、ダブりなく)に探していたら、誰もプレーヤーがいない場所を発見してしまい、投資先が存在しないので自分でその領域で事業を興してしまうタイプ

①はスターバックスによくいますが、手に職があるので、食えなくなると受託業務で食いつなぐことができます。

②は何らかのルサンチマンを抱えている場合も少なくないタイプですが、「モテたい」や「金持ちになって同級生のあいつを見返したい」といったピュアな思いをポジティブに転用することはよいことですし、素で事業を創り出すことに無上の喜びを感じる人も多くいます。

③は非常に少数ですが、実在するインテリです。人知れず儲けていても黙っている場合も多く、他人が気づく前に投資機会をアービトラージしており、地味に数億円を儲けるタイプです。 

質問者の方は上記のどれかのタイプに当てはまるでしょうか? 

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