九州大学が研究者育成にギアを上げた!「修士・博士5年→最短3年」「"授業料9割分"以上の奨学金」 学部〜博士を通貫、攻めたコースの背景とは?
九州大学が2027年度、画期的な新制度を始動させる。高校段階から研究者を見出いだす「次世代博士人材育成コース」だ。年間50万円の給付型奨学金(学部・修士)や早期卒業など、「攻め」の支援策を打ち出す。
なぜ国立大学がここまで踏み込むのか。そして高校段階で「博士進学」まで見据えることは可能なのか――新たな研究者育成の形についてインタビューした。
最短25歳での博士号取得を目指せる
「このコースでは、最短25歳での博士号取得を目指せます」
そう話すのは、九州大学の未来人材育成機構の高大接続改革部門長、田中將己教授だ。
同大学は27年4月、新たな「次世代博士人材育成コース」を設置する。これに合わせ、高校時代の探究成果を評価する「次世代研究者発掘入試」も導入。
修士課程の学びを前倒しし、大学院を短縮修了できるようにすることで、通常9年かかる博士号取得を最短7年(学部4年+修士1年+博士2年)で可能にするという。


















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