「自分だけ得したい人たち」から身を守る技術 不機嫌な彼らに振り回されてはいけない
驚くほど人望がない「自分だけ得したい」5タイプ
あなたの職場に、次のような同僚はいませんか?
「いるいる! これって、あそこの部署の○○さんのことだ!」と、いくつか頭に浮かんだ顔があるのではないでしょうか。
彼らは、ひとことで言えば、「自分だけが得をしたい」という欲求を抑えられない人たち。自分の「損得」に過剰なまでに敏感で、自分が損をしそうになると、とたんに不機嫌を表すタイプの人たちです。
不機嫌な態度をとれば職場で浮くことは、少し考えれば誰にでもわかりそうなものです。しかし、「自分だけは損したくない」「得をしたい」「あわよくば他人が挙げた成果にタダ乗りしたい」という身勝手な誘惑に勝てないのが彼ら。不機嫌な態度を振りかざし、なんとか自分だけ利益を得ようとします。自分さえ安泰ならば、組織や同僚がどうなろうと知ったことではなく、職場では人望がまったくないタイプです。
身勝手な彼らに、あなたが努力して挙げた成績や利益を横取りされないためには、どうすればよいのでしょうか。先ほど、例として挙げた5つのタイプについて、以下で詳しく見ていきましょう。
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