消費者庁のホームページでは、届け出のあった商品の一覧が閲覧できるようになっています。それらに含まれる「機能性関与成分」の主だったものは、この後お悩み別に紹介します。メタボ対策、疲れ目対策、疲労回復、ストレス緩和、乾燥肌対策などにちなんだ成分が多く見られます。
お悩みを解決できそうな成分をチェックしたら、日々利用しているコンビニでも表示を探してみましょう。どうしてもパッケージ表側にあるキャッチコピーに目が行きがちですが、裏にある食品成分表もしっかりとチェックしてください。
食品成分欄には、分量が多く入っているものから順番に各成分が記述されています。キャッチコピーにデカデカと書かれている成分でも、成分表で見ると最後のほうに書かれている、なんてこともしばしば。こういう場合は、お目当ての成分が微量しか含まれていないかもしれず、注意が必要です。
お悩み別!ぜひ活用したい「機能性表示食品」
そもそも普段の食事内容のバランスがめちゃくちゃなら、一つ機能性の高い成分を摂ったところで、その効力は最大限発揮されません。あくまで「いつもの食生活を整えつつ、飲料やおやつ、お惣菜などのアイテムを機能性表示食品に置き換えてみる」というスタンスで臨んでください。
●内臓脂肪でお悩みの方にはコレ!
いつも買っているペットボトルのお茶や清涼飲料も「機能性表示食品」にチェンジすればダイエットに役立つかもしれません。また昼食に便利な魚料理のアイテムも見つかるでしょう。
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