朝食に摂る「大豆」が果たす、超意外な"大役"

効果はランチ以降の時間帯に現れる!

「セカンドミール効果」を意識した食事法で、いろいろなお悩みが解消できるかもしれません(写真:グレーチャート / PIXTA)

この連載で何度も取り上げてきた、「食べる順番」や「糖質オフ」といった健康食事法。国民的に認知度が上がり、もはや単なる流行ではなく、一般的な食事のスタイルになってきました。

それに加え、近年注目度が上がってきているのが「セカンドミール効果」の考え方を取り入れた食事法です。糖尿病患者への食事指導では以前から取り入れられている食事法ですが、一般の方々の認知も、雑誌などでの特集を通じ、このところ徐々に上がってきているようです。

1日の「最初の食事」が肝心

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この食事法の起源は意外と古く、トロント大学のジェンキンス博士が1982年に提唱したものに端を発します。ジェンキンス博士は、世界で初めて血糖値上昇指数であるGI(グリセミック・インデックス)を提唱した博士としても知られている人物です。

ジェンキンス博士の定義によると、1日の中で最初に摂る食事を「ファーストミール」、次に摂る食事を「セカンドミール」としますが、「セカンドミール効果」は、ファーストミールに食べるものによっては、セカンドミール以降の食後の血糖値上昇を抑制できることを指します。

で、何を食べるべきかが気になるところです。食物繊維が豊富な野菜が無難だと考える方も少なくないでしょう。野菜は確かに1日の始まりに食べる食品としてふさわしいものですが、それだけでは次の食事、つまりセカンドミールの血糖値にまでは影響しないようです。

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