新生TOEICを制すための「最強の勉強法」

絶対に知っておくべき傾向と対策

今回は、英単語の習得法についてご紹介します(写真:HASLOO / PIXTA)
2016年5月のテストより、「TOEIC」が10年ぶりに大刷新することをご存知ですか?
新しい「TOEIC」は、「使える英語」を試すことに重点を置き、出題傾向もかなり変わります。受験生は、変更点を知りそれに適した対策を取ることが必要です。
3月にかんき出版より発売予定の『Storyで覚える! TOEICテスト エッセンシャル英単語』に詳しいですが、それに先駆けて、UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)を卒業後、約1万人に英語の指導をしてきた著者が「新・TOEIC」の傾向と対策を、そしてTOEICは受験しないけれど英語力を上げたいという人にも役立つポイントを前回に続きお伝えします。

単語は単体で覚えてはいけない!

前回の記事で、単語力がその人のTOEICスコアの大枠を決めること、単語を覚える上で「日本語訳」ではなく単語が持つ本質的な概念・意味をイメージとして理解するべきだということをお話ししました。

繰り返しますが、ずばり、単語力はTOEICスコアに直結します。受験後に出るパフォーマンス分析の棒グラフ(abilities measured)を見てみると、TOEICスコアが大幅アップした人は「単語・語彙力の数値」も同じようにアップしていることがわかります。データを分析すると、だいたい、TOEICスコアも100点上がっている人の「単語・語彙力の数値」は10%ほど上がっているようです。つまり、スコアを300点上げたければ、単語力を30%アップさせればいいわけです。

単語力が上がれば、聞いてわかる文章、読んでわかる文章が増えるので、当たり前と言えば当たり前です。新TOEICであろうが、旧TOEICであろうが、勝負は「単語力」でほぼ決しています。

「とは言っても、じゃあどうすれば?」という声が聞こえてきそうです。そこで今回は、具体的な単語習得法についてご紹介していきたいと思います。

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