職場や仕事の悩みのほとんどは人間関係だ

社会人にとって接客スキルが役に立つ理由

人事から接客業の経験を勧められました(写真 :miya227 / PIXTA)

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私は金融機関に内定をもらいました。先日、社会人になるにあたり、人事から、接客業の経験を強く勧められました。私には接客業の経験がほとんどありません。そこで、短期間ながら接客業のアルバイトを始めようと思ったのですが、私はもともと接客が苦手です。それを見透かされてか、アルバイトの面接にも落ちました。人事は、社会人に、接客スキルは必須だとお考えのようですが、このありさまだと、はたして順調に社会人生活を歩めるのか不安です。
そこで質問です。接客業が苦手だと、やはり社会人になっても苦労をするのでしょうか。そうでないとしても、なにか別のスキルを磨いておくべきでしょうか。
金融機関内定 K.T.

過度な心配は無用です

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接客というのは、苦手でないに越したことはありませんが、現時点で苦手意識があったとしても、大抵の場合は工夫次第で克服できますので過度な心配は無用です。接客業の経験を通じて、人とのコミュニケーションのあり方や、機転の利いた行動力を身に付けてほしい、つまり人間力を磨いてほしいというのが人事の考えなのでしょう。

金融機関以上の具体的な業種や業務内容は不明ですが、個人向けや法人向けといった業務のみならず、いわゆるミドルやバックオフォス担当であったとしても、やはり基本は人とかかわる仕事をするという本質は変わりません。

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