時給4500円超えも可能! いま注目の職業「産後ドゥーラ」とは? 「母親の救世主」の収入構造を全面公開

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では、副業としての魅力はどこにあるのでしょうか。最大のポイントは、その専門性の高さゆえの「高単価」にあります。

産後ドゥーラの時給相場は2500円から4500円程度と、一般的なパートやアルバイトに比べてかなり高水準に設定されています。

早朝や夜間の対応には、さらに1時間あたり500円から1000円程度の特別手当がつくこともあります。

月10万円の収入を目指す場合のシミュレーションをしてみましょう。

仮に時給2500円で、1回3時間のサポートを月に13回(週3回程度)行ったとします。これだけで、計算上は約10万円の収入になります。

短時間で効率よく稼げるので、フルタイムで働くのは難しいけれど、空いた時間を有効活用してしっかり収入を得たいという人にはうってつけの仕事です。

土日だけでなく平日のニーズも高いため、自分のライフスタイルに合わせて柔軟にスケジュールを組めるのも大きなメリットといえるでしょう。

資格は一生の財産、助成金の活用も

産後ドゥーラとして活動するためには、一般社団法人ドゥーラ協会が主催する養成講座を受講し、認定を受ける必要があります。

受講資格は「25歳以上の女性」であること。これは出産後のデリケートな時期にある女性に寄り添うため、一定の社会経験などが求められるからです。

養成講座の受講料は約40万円、産後ドゥーラ認定料を含めると初期費用は約43万円になります。高額で、ハードルが高く感じるかもしれませんが、これは「一生モノの専門スキル」を手に入れるための投資と考えることもできます。

さらに朗報なのが、費用の助成制度です。

近年、産後ケアの重要性が認識されるにつれ、資格取得後に自治体の産後ケア・サポート事業に参加することを条件に、受講料の一部を助成してくれる自治体も出てきています。

こうした制度を賢く利用すれば、初期費用の負担を抑えながら、プロへの道を切り開くことが可能です。

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