「苦手意識のある人」との雑談
今回のご相談は、気難しい人やプライドの高い人など、「苦手な人との雑談」についてです。おふたりから質問が届きました。
こういうとき、どうしたら相手を上手に和ませ、会話を盛り上げることができるでしょうか?
質問は「医師のようなプライドの高い方との雑談」です。
利害関係があってプライドが高い方が相手の場合は、どういった雑談をするのがよいのでしょうか?
誰にとっても「苦手な人」っていますよね。上司や同僚、お客様の中でも、気難しい人やプライドが高くてとっつきにくい人、あるいは、機嫌がすぐに悪くなる人などいると思います。そういう「自分が苦手な人」とは、往々にして会話が弾まないものですよね。
実は私、「気難しい人との会話」にはちょっと自信があるのです。というのも、私の実の父親が、まさに「気難しい人」だったから(笑)。
脳外科医という、とても神経を使う仕事をしていて、その反動もあったと思いますが、家では家族みんなが父に気を使っていました。父の言うことを「はい、はい」と聞くのですが、聞かないと機嫌が悪くなったりするんです。
今は年齢的にかなり丸くなり、私が本を出したこともとても喜んでくれて、たくさん買ってくれていますが(笑)。
でもそんな父のおかげ(?)で、その後、アナウンサーになってからも、「気難しい人へのインタビュー」など、比較的うまくこなすことができました。
今回は、そんな私が実体験から学んだ、魚住式「苦手な人との雑談」の秘訣を、3ステップで解説します!
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