血糖値を10日間測ったら…50代男性記者の衝撃の結果「ポテトで爆上がり」「早朝覚醒で低血糖」から見つけた"朝ダル"解決の「超簡単MYルール」

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10日間血糖値を測った男性記者の体験記です(イラスト:あめみやななこ/PIXTA)

しっかり寝たつもりなのに、朝起きると体がだるい――。

この背景には夜間低血糖が関係している(関連記事:医師に聞いた「朝ダル」の原因"夜間低血糖"対処法) 。そこで筆者が実際に、血糖値測定器を10日間装着、食事や運動により血糖値がどのように変化したかを“体験レポート”する。

筆者が装着したリブレ2の写真や血糖値の推移はこちら

血糖値は高くても低くても問題

血糖値とは血液中のブドウ糖(グルコース)濃度のこと。食品に含まれる炭水化物はグルコースに分解されたのち、小腸で吸収され、血液に取り込まれてエネルギー源として利用される。

糖尿病は、インスリンという血糖値を下げるホルモンが不足したり、うまく働かなくなったりすることで、血糖値が異常に高くなる病気だ。進行すると失明や腎不全、下肢の壊疽(えそ)など重大な結果をもたらすおそれがある。

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