《秋ドラマの3強》が意外と苦戦…「もしがく」「ちょっとだけエスパー」「ロイヤルファミリー」の超豪華キャストドラマは"失敗作"なのか?
はたして、盛り上がっているのか。それとも、期待外れなのか。
2025年の秋ドラマは多彩なジャンルがそろいました。
上戸彩さんと沢村一樹さんが主演を務めたシリーズの新作「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系、月曜21時)、草彅剛さんのカンテレ制作ドラマでの主演10作目となる「終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-」(フジテレビ系、月曜22時)、原作が「このマンガがすごい!2025」などにランクインした「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜22時)。
人気シリーズ5作目となる天海祐希さん主演の「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜21時)、多くのヒット作を持つ脚本家・岡田惠和さんの「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜22時)、朝ドラ主演女優の波瑠さんと川栄李奈さんが母親役を演じる「フェイクマミー」(TBS系、金曜22時)、LGBTのラブコメがプライムタイムに進出した「ぼくたちん家」(日本テレビ系、日曜22時30分)。
「意外な作品」がいちばんの話題に
これらの中でも、放送前の段階から業界内外で「別格」「3強」と噂されていたのが、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系、水曜22時、以下「もしがく」)、「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜21時)、「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系、日曜21時)の3作。
「別格」「3強」と噂された最大の理由は、誰もが知る主演級俳優を集結させたキャストでした。


















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