医師が農家や漁師から学んだ健康になる「5つの習慣」――心を穏やかに保ち、健康で幸せに過ごすためのコツ
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健康と幸せを支える「5つの言葉の習慣」について解説します(写真:Fast&Slow/PIXTA)
有機栽培に取り組む92歳のおじいさんは言う。「“ありがとう”って言いながら育てとると、野菜が応えてくれるっちゃ」。言葉という「目に見えない力」は自然界にも伝わり、さまざまな影響を与えている。
“陽気なドクター”こと石内裕人医師が、長年実践してきた「5つの言葉の習慣」を紹介。今すぐに始められる心に優しい習慣ばかりですので、ぜひお試しください。
※本記事は、石内裕人著『病が逃げ出す「見えない力」』より、一部を抜粋編集しました。
小さなことにくよくよしない
健康で長生きする秘訣は、毎日の生活の中に隠れています。
私が漁師や農家の方々から学んだのは、自然と調和し、1日1日を大切に生きることの大切さです。特に海や田畑で働く方々は、80歳、90歳を超えても元気で長寿の方が多いのです。その理由を皆さんにご紹介します。
漁師の方々は、毎日海に出て魚を獲ります。魚が獲れれば喜び、獲れなければ落ち込むこともあります。海が荒れた時は命がけで陸に戻ることもあるそうです。
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