自分の事が「もっと好きになる」8つの小さな習慣 名門女子校の校長が日々心がけている暮らし方

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忙しすぎるとつい自分を蔑ろにしてしまうことがあります。時には自分を甘やかすことも大切です(写真:Ushico/PIXTA)
仕事に家事、育児にと休む暇がない人は多い。ついつい自分を蔑ろにしてイライラすることもあるでしょう。そんなときに自分のご機嫌を取る方法を知っていれば、イライラも即座になくなります。また、日頃から自分を愛でていれば不安定な自分もいなくなるといいます。
その秘訣を名門女子校、ノートルダム清心中・高等学校の神垣しおりさんにうかがいました(神垣さんの著書『逃げられる人になりなさい』を一部抜粋し、お届けします)。

毎日の生活で自分を応援

暮らしの中の何気ない習慣を変えたり、毎日に小さな楽しみをつくったりすると、それだけで新しい自分に出会えるような期待が生まれます。毎日の生活でそうやって自分を応援する工夫が、結果的に自分を愛し、いつくしむことにつながります。

ここでは、私が普段心がけていることの一部をご紹介します。

1つひとつは何気ないことです。しかし、思うように結果が出なくても、誰かが認めてくれなくても、幸せだと思える瞬間を積み重ねていくと、自分の可能性に希望を感じながら日々を過ごせます。

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