物価高の時代に「ラーメン一杯550円」のありがたさ…! "あの赤い看板"が目印の、開店後すぐに満席になる《健康中華》チェーンの正体

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埼玉県を中心に約100店舗を展開する「ぎょうざの満洲」。「埼玉に行ったら必ず満洲に行く」と、熱心なファンが多い(筆者撮影)
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出張先でご当地グルメを楽しみたいけれど、個人店は選びづらい――そんな時に頼れるのがローカルチェーン。本連載では、出張者目線で人気チェーンを紹介する。
第23回は埼玉のライターかたおか由衣が、埼玉に足を伸ばした際におすすめしたい「ぎょうざの満洲」を紹介する。

埼玉の駅前を歩くと、かなりの割合で目に入る“ある赤い看板”の飲食チェーンがある。それは牛丼でもラーメンでもない――正解は、中華料理チェーン「ぎょうざの満洲」の看板だ。

1964年創業で、現在は埼玉県を中心に103店舗を展開する「ぎょうざの満洲」。「餃子の王将」のような全国的な知名度はないものの、埼玉ではしばしばメディアに登場する人気店だ。「餃子と言えば満洲が一番好き」「埼玉に行ったら必ず満洲に行く」と、熱心なファンが多い。

【画像を見る】550円でこのクオリティーは凄すぎる……!ピュアレアポークのチャーシューに三陸産わかめのトッピングも最高なラーメンはこんな感じ

ラーメンが550円で食べられるの?

「ぎょうざの満洲」は駅から近い場所に位置する店舗が多い。2年前に埼玉へ家探しをしに来たときに深く考えず「駅前にあるラーメン屋さんだから」と足を運び、驚いた。看板メニューの1つ、「満洲しょうゆラーメン」が、550円なのだ。こんなに安かったっけ……? しかも、国産食材にこだわっているとメニューにも書かれている。

次ページ駅から徒歩すぐ、川越「ぎょうざの満洲 小江戸館」へ
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